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2018年5月19日 19:42

 歌手の森高千里(49)が「第4回ウィメン・オブ・エクセレンス・アワーズ」を受賞し19日、都内で行われた授賞式に出席した。

 飽くなき探求心と挑戦を続け、内面から輝く魅力的な女性に贈られる賞で、森高はスペシャリスト部門での受賞。「なんで私なのかなとは思いましたが、挑戦を続けているという意味では合っているのかな。すごく光栄ですし、これからも好きなことを思い切りマイペースで頑張りたい」と喜びをかみしめた。

 俳優の江口洋介(50)と結婚し、出産後はしばらく育児に専念していたが、デビュー25周年の2012年から本格的に仕事を再開。「やらなかったら悔いが残るかもしれないと、主人や子供にやってみたいと言ったら、やりたいことをやった方がいいと言ってくれました」と明かした。

 現在は音楽番組の司会など、活動の場を広げているが「仕事と家庭の両立は大変なところもありますが、育児も家事も仕事も含めて全部やりたいことなので、楽しもうと意識しています」と説明。そして、「たまには自分に甘くして、ここまでやったら買い物に行こうといったご褒美をつくれば、明日からまた頑張ろうって思えますよ」とアドバイスしていた。

 なお、ビジネス部門は「Perfume」や星野源(37)の「恋」の恋ダンスの振り付けで知られるMIKIKO(40)が受賞した。

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