◆低調なパフォーマンスの日本に警鐘「ブラジルでの悪夢を繰り返す可能性がある」
 
日本サッカー協会(JFA)は18日、30日のガーナ戦に向けた招集メンバー27名を発表した。
ジョーカー候補の期待もあったMF中島翔哉(ポルティモネンセ)が落選した一方で、MF香川真司(ドルトムント)とFW岡崎慎司が復帰。
FW本田圭佑(パチューカ)も3月の欧州遠征に続いての選出となった。

ロシア・ワールドカップ(W杯)に向けた最終メンバー23人の“大枠”が見えたなか、ブラジルメディアは「ホンダは日本ファンの最大の希望」と報じている。

日本代表は14日にW杯予備登録メンバー35人のリストをFIFA(国際サッカー連盟)に提出(メンバーは非公表)。
18日にガーナ戦のメンバー27人が発表され、基本的にこの顔ぶれの中から31日に最終メンバー23人が発表される予定となっている。

そんななか、サッカー王国ブラジルの週刊誌「Veja」が、W杯出場国紹介の中で日本を取り上げ、現状を分析している。

日本代表は昨年11月と今年3月に欧州遠征を実施。計4試合を行い、ブラジル(1-3)、ベルギー(0-1)、ウクライナ(1-2)に敗れた結果を「低調なパフォーマンス」と評しつつ、
「ロシアでは4年前のブラジルでの悪夢(1分2敗)を繰り返す可能性がある」と予測している。

◆岡崎と香川は「体調を落としている」

また、同誌はFW岡崎慎司(レスター)とMF香川真司(ドルトムント)の二人が、今季終盤戦で思うようなプレーができなかったとの不安を指摘。
「ビッグスター二人は体調を落としている。現時点ではパフォーマンスよりも経歴が重視されている」と記している。

そんななか、記事では本田の写真を使い、「ケイスケ・ホンダはパチューカで好調だった。(懸念は)フィジカルの問題だけ。
日本ファンの最大の希望だ」と、本田を攻撃のキーマンに挙げている。

5月3日に帰国し、J2東京ヴェルディの練習に参加するなどロシアW杯に向けて調整を続けている本田。
歴代5位となる代表通算36得点を挙げている男が、その左足でチームを牽引するのか注目が集まる。

フットボールZONE   5/19(土) 6:50配信 
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180519-00104713-soccermzw-socc

写真
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20180519-00104713-soccermzw-000-view.jpg

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