0001THE FURYφ ★
2018/05/15(火) 00:37:06.21ID:CAP_USER9K−1の大会「K−1 WORLD GP 2018 JAPAN〜第2代フェザー級王座決定トーナメント〜」(6月17日、
さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)でのK−1初参戦を前に14日、意気込みを語った。
加藤はK−1挑戦の理由を「僕は今年36歳で、限られた時間の中でできるだけ多くの試合をしたいし、格闘家として
いろいろな挑戦、チャレンジをしたい」と説明した。
加藤は父親が日本人、母親がフランス人で、生まれはフランス。「父親が柔道をやっていて、自分も少しだけ柔道を
やったのですが、すぐにハンドボールを始めました」と、フランスで盛んなハンドボールでキャリアを積んだ。日本の
実業団入りし、日本代表にも選出された、いわばスポーツエリートだ。
ハンドボールは「スピードもパワーもコアも全て強くないと、ジャンプした瞬間に相手に体をぶつけられます。それを
させないだけの体が必要なので、僕はハンドボールがベースにあればある程度の競技には対応できると思っています」と、
格闘技でもベースになっている。得意な左のスーパーマンパンチも「ハンドボールの投げ方が半分、パンチのステップが半分。
ハンドボールで鍛えた肩が僕の強さの基になっていると思います」という。
ケガで実業団を退団してフランスに戻り、「近所にあった空道の道場に入会」したのが格闘技歴の始まり。30歳を過ぎての
プロデビューとあって「あまりストレスを感じない」という加藤は、K−1初参戦にも「格闘家として自分がどこまでいけるか
追求したい」と冷静だ。
初戦からいきなりK−1ヘビー級のエース・上原誠(士魂村上塾)と激突するが「僕は年齢的にも時間がないので、いきなり
日本最強と言われる相手と戦えてうれしい」と喜んでおり、「上原選手もハードパンチャーで僕もパンチ力に自信があるので、
完全決着の試合になると思います」と、KO決着を予告していた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180514-00000084-dal-fight