6日に行われた関学大アメフット部と日大との定期戦(東京・アミノバイタルフィールド)で、関学大の先発出場したクォーターバック(QB)選手が相手守備選手から悪質なタックルを受け、負傷退場した件について、スポーツ庁の鈴木大地長官がツイッターで怒りを表す絵文字入りでツイートした。

鈴木長官は「このタックルは如何なものか??」とし、カンテレが報道番組で「悪質反則で選手けが 関学アメフト部が日大に抗議文」として、関学大の選手が背後からタックルを受ける動画も投稿した。フォロワーからは「スポーツ庁長官としてこの問題に対してき然とした対応をお願いしたいです」などのコメントが付いた。

関学大アメフット部は11日に会見し、日大選手のプレーについて「競技プレーとはまったく関係なく当該選手を傷つけることだけを目的とした意図的で極めて危険かつ悪質な行為」とし、10日付けで日大アメフット部に対して抗議文書を送付。チームとしての見解と謝罪を求めると同時に、監督に対しても試合後のコメント等に対する見解と謝罪を求めている。

ソース/デイリースポーツ
https://www.daily.co.jp/general/2018/05/13/0011251571.shtml