「以前はオジサンさんたちも飲み屋などで総選挙について予想していたが、今や昔。
もう全国区人気の子もいないし、顔も名前も一致しない面々ばかり。

すでに結果も、1位は松井珠理奈(21)、2位は宮脇咲良(20)と見えていて、まったく盛り上がっていない。
テレビ放送なし、もしくは時間を短縮するのではないかと囁かれています」(AKBライター)

6月16日に行われる『AKB48選抜総選挙』の結果がミエミエだと評判だ。
「テレビ放送打ち切り」の可能性も出てきた。

昨年の第9回総選挙は1位・指原莉乃(25)、2位・渡辺麻友(24)、3位・松井珠理奈、4位・宮脇咲良、5位・荻野由佳(19)といった順位。

しかし、「指原は3月に、今年の総選挙には出ないと明言。渡辺はすでにAKBを卒業している。
そう考えると松井と宮脇が、そのまま持ち上がるだけ。この2人の争いに、どれほど興味があるか疑問ですね」(同)

松井は、名古屋市の『SKE48』、宮脇は福岡市の『HKT48』に所属。この2人、アイドルとしては致命的な難点も…。

「松井は、とにかく“デカ&老け顔”で有名。3月で21歳になったばかりなのに、実年齢30歳説まで飛び出すほど。
一方の宮脇は、流出した渡辺の裏アカウントのインスタで、実名こそ明かしていないが、“整形モンスター”と罵られている」(アイドル雑誌編集者)

順当ならば荻野由佳が3位だが、彼女も新潟市の『NGT48』に所属で、関東圏の出番もない、完全なローカルアイドルだ。
「昨年、彼女は大手芸能プロに所属。そんな背景もあるせいか、前回の総選挙でいきなり5位に登場。ところが、今もって全国区どころか名前も顔も認知されていない。
これほど知られていない子が上位候補というのも、なんだか、とてもわびしい選挙ですよね」(同)

ちなみに昨年の平均視聴率といえば、第1部(19時〜20時49分)が6.1%。第2部(20時49分〜21時24分)が13.2%と、10%は超えたものの、過去最低の数字だった。

「指原も渡辺もいない今年、最後の部分でも10%は超えないのではないかと、心配の声が上がっている。
ナゴヤドームでやるというのも、松井珠理奈で盛り上げようとしているのがミエミエですよね」(同)

データを見ると、最後の30分しか視聴者は見ていない。
業界筋から「テレビ放送打ち切り」と囁かれるのも納得できる。“6月総選挙”のお祭り騒ぎも今や昔だ。
https://netallica.yahoo.co.jp/news/20180509-20964994-jitsuwa