大谷、捻挫から復帰即二塁打!第2打席に出場4戦連続となる安打
5/2(水) 12:14配信
スポニチアネックス

エンゼルスの大谷翔平(AP)

 ◇ア・リーグ エンゼルス―オリオールズ(2018年5月1日 アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平選手(23)が1日(日本時間2日)、アナハイムでのオリオールズ戦に「5番・指名打者」で先発出場。4月27日のヤンキース戦で走塁中に左足首を捻挫して以来、3試合ぶりの出場となったが、第2打席で二塁打を放った。

 オリオールズの先発は、昨季レイズで12勝を挙げた右腕アレックス・コブ。12年から3年連続で2桁勝利を達成するなど、メジャーでもトップレベルの右腕との対戦となった2回の第1打席。2ボール2ストライクからの5球目を引っ掛けた。大谷シフトで一二塁間にポジショニングしていた遊撃手がゴロをさばき、遊ゴロとなった。

 同じくコブと対戦した第2打席に快音を響かせ、これで打者出場4試合連続の安打となった。

 大谷は走塁中に左足首を捻挫した4月27日以来、3試合ぶりの復帰も、第1打席で遊ゴロに倒れた際に一塁を全力で駆け抜けるなど、負傷明けと感じさせないプレーを見せた。30日に予定されていたブルペン投球などは行わなかったが、マイク・ソーシア監督は「2日までの状態で見極めたい」と4日からの敵地でのマリナーズ3連戦での先発登板を示唆している。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180502-00000081-spnannex-base