日本ボクシングコミッション(JBC)は25日、倫理委員会を開き、体重超過により王座剥奪となった
前WBC世界フライ級王者・比嘉大吾(22=白井・具志堅)についてライセンス無期限停止処分とすることを
決定した。またファイトマネー相当額の20%を制裁金として徴収する。

処分解除は、定期的なコンディション管理報告、健康状態報告などを受け総合的に勘案してJBCが決定する。

比嘉は3度目の防衛を目指していたWBC世界フライ級タイトルマッチ(15日、横浜アリーナ)の前日計量で
リミットを900グラムオーバーし、王座を剥奪された。試合は挑戦者のクリストファー・ロサレス(23=ニカラグア)が
9回TKOで勝利し、新王者となった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180425-00000117-spnannex-fight