子供の体力
http://nikkeikiji.jugem.jp/?day=20180406
アナザー ビュー(武智幸徳)

2018/4/6付
(アナザービュー)ユニバーサルな選手
https://t.co/nj2lbG6Gaw
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO29074220V00C18A4UU2000/

スポーツ界の頂点に位置する野球
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/d0e9d5eb9fabb772c16547c5d185398f
アスリートの中にはどんな競技をしても成功しただろうと感得させてくれるユニバーサルな選手がいる。
米大リーグに投打の二刀流で挑戦中の大谷翔平選手はその象徴だろう。
大谷選手の活躍に拍手を送りながら「この子がうちの競技を選んでくれていたら」と
歯ぎしりするスポーツ関係者は山ほどいるに違いない。

大谷選手には今、いろいろな賛辞が贈られている、その中で驚きだったのはアスレチックスの監督の
「なんて足が速いんだ」というコメントだった。
スピードとパワーを兼備した大型選手の躍動は米プロスポーツの真骨頂であり、見慣れた光景かと思っていたからだ。そ
れでも大谷選手の速さに言及したのは従来の日本選手像が覆されるような衝撃を感じたということなのだろう。
大谷選手の特大級の活躍を見るにつけ、日本スポーツ界の良質なタレントが野球にはかなり集まっていると改めて感じる。
某大学サーッカー部の監督に聞いた話だが、体育の授業でサッカーをさせると、
野球部の学生の運動能力とセンスに唸ること再々だとか。
もう一つ感じるのは野球という競技が開発する運動能力の部分。外周23センチほどのボールが時速160kmという単位で
飛び交う中、投げて打って走って捕まえてを繰り返し、鍛えられる特別な能力があるのだろう。
大谷選手は何をしても大成したと思いつつ、野球によってここまで大きくなったとも思うのだ。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:b73a9cd27f0065c395082e3925dacf01)