「イースタン、楽天−日本ハム」(19日、ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉)

 日本ハムの斎藤佑樹投手が先発し、6回2安打1失点で勝ち投手の権利を持って降板した。初回、楽天・内田に先制打を浴び、
1失点の立ち上がりとなったが、二回は三者凡退に仕留め、早実の後輩でこの日、
「3番・一塁」で先発出場したドラ1ルーキー、清宮幸太郎内野手から「ナイスピッチング!」と声をかけられた。

 今季から背番号「1」を背負う右腕はその後も好投。六回を投げ終えて、マウンドを降りる際には、
清宮とグラブタッチしながらベンチへと下がった。

 斎藤は今季、1軍では1試合に先発。7日のロッテ戦で3回2/3を被安打0も6四球、2死球で1失点降板している。
2軍ではこの試合前まで、3試合14回を投げ、0勝1敗1セーブ、防御率2・57だった。

 一方、2試合ぶりに先発出場した清宮は、初回の第1打席は3球三振。三回の第2打席は二死二塁から遊ゴロ。
五回に3打席目が回ってきたが内野ゴロに終わった。七回の第4打席では左腕・西宮に四球。
八回の第5打席は右腕・寺岡を相手に中飛に倒れた。



デイリースポーツ 日本ハム斎藤佑は6回2安打1失点の好投 清宮は第5打席まで快音なし 2軍・楽天戦
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180419-00000072-dal-base

画像 6回を投げ終えた斎藤とタッチをかわす日本ハム・清宮(左)=ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉(撮影・堀内翔)
https://amd.c.yimg.jp/im_siggIzdFsBM.TJtf37EprScrAg---x877-y900-q90-exp3h-pril/amd/20180419-00000072-dal-000-5-view.jpg