この制度は、招待選手の選出に大きく関係している。大会側は、ラベルごとに設定された記録
(直近3年以内の記録が対象)を満たした海外選手を男女各5名、最低5カ国(ブロンズのみ4カ国)から
招待しなければならないという規定がある。選手目線で言えば、基準の記録さえクリアーしていれば、
プロ選手でも市民ランナーでも平等に招待選手となる権利が与えられているということだ。

川内を例に取ると、直近3年のベストタイムが2時間9分1秒でゴールドラベル(2時間10分以上)の
基準を満たしているため、3つ全てのラベルの大会で招待選手になる資格があるのだ。

https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201712040004-spnavi

川内クラスだとどこでも招待選手になれるし
招待すれば市民ランナーってことで海外でも話題性は高いだろう