>>425 だから、いわゆる心的繋がりが切れてたんだろう。
基本的に14歳とはいえ、そこまでの手配が自分で出来たとも思えないね。
親がするか、仮の保護者がそれをするしかない。
関係性の問題なので、相互の主観が大きく影響するであろうが、
あのような孤児的孤立感に陥って、そのような事態となっておかしくない描写にはなっていた。
孤立感によっては、実務能力が上がるのではなくて、逆に低下する事の方が多いしね。

なお、例えば疎開した学童は多数いたのだが、その疎開手続きと手配をその児童自らがやった例は殆どないだろうね。
またその疎開先で馴染めずに、いわゆるイジメられたり無視されて孤立するという例も多数あった。
だからそれが出来ないのは劣等であると非難しても余り意味ないんじゃないのかな。