【アニメ】高畑勲監督の訃報から半日で「名探偵コナン」から「火垂るの墓」へ即断変更 日テレPの決意「不朽の名作、今こそ」 ★2
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訃報から半日で「コナン」から「火垂るの墓」即断変更 日テレプロデューサーの決意「不朽の名作、今こそ」
4/12(木) 7:00配信 withnews
https://withnews.jp/article/f0180412003qq000000000000000G00110401qq000017167A
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180411-00000002-withnews-movi
急きょ、放送が決まった「火垂るの墓」=(c) 野坂昭如/新潮社,1988
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高畑勲監督=2013年
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日本アニメ界の巨匠、高畑勲監督が4月5日、亡くなりました。高畑監督の訃報(ふほう)を受け、日本テレビのレギュラー映画枠
「金曜ロードSHOW!」では13日に放送予定だった「名探偵コナン」の劇場版を、高畑監督の代表作「火垂るの墓」に変更しました。
高畑監督の訃報が公になってからわずか半日のスピード決断。その背景には、どのような思いが込められていたのでしょうか。日本テレビのプロデューサーに、聞きました。
◆「高畑勲監督追悼」の文字
日本テレビ系列で毎週金曜午後9時から放送されている映画枠「金曜ロードSHOW!」。6日の放送の次週予告では、
当初予定されていた「名探偵コナン」の劇場版ではなく、高畑監督の代表作「火垂るの墓」の映像が流されました。
画面右上には、「高畑勲監督追悼」との文字が表示されていました。
「長年にわたり、数々の作品で、お世話になってきた。高畑監督の訃報に接し、番組として何ができるかを考え、最大限の追悼と敬意を込めました」
「金曜ロードSHOW!」を担当する日本テレビプロデューサーの谷生俊治(たにお・としはる)さん(44)はそう語ります。
高畑監督が亡くなったのは5日木曜日の未明。社内での協議を経て、わずか半日で放送番組を変え、予告編を準備したそうです。
「テレビは即応性のメディア。時時刻刻と変わる社会の状況に応じて、視聴者の『見たい』という思いに応えていくにはどうすればいいかと、いつも考えています」
◆この時代、地上波で流す意味
「火垂るの墓」は毎年、終戦記念日の8月15日の前後に放送することが多く、今回で13回目。高畑監督の作品としては最多だそうです。
物語は終戦前後の神戸市などが舞台となっており、神戸市出身の谷生さんも思い入れがあったといいます。
「『こんな悲しい映画、放送しないでほしい』という意見を目にすることもある作品。つらく悲しい映画だが、
人生のあらゆる段階で『気づき』を得られる、不朽の名作だと思う。自分で見たい映画が選べる時代だからこそ、地上波で流す意味があると考えています」
(中略)
◆生き残れたのは「ジブリのおかげ」
一方で、谷生さんは「サバイブ(生き残る)できているのは、ジブリ作品の存在が大きい」と言うように、
高畑監督が宮崎駿監督とともに立ち上げた、「スタジオジブリ」の作品とともに歩んできた番組でもありました。
1972年に始まった「水曜ロードショー」が、「金曜ロードショー」にリニューアルしたのは、くしくも、スタジオジブリが立ち上がったのと同じ1985年でした。
長年、親しまれたオープニングの「映写機おじさん」のショートムービーも、スタジオジブリが手がけたものでした。
日本テレビによると、ジブリ作品で最も放送回数が多いのは、「風の谷のナウシカ」で17回。その他にも「天空の城 ラピュタ」は16回、「となりのトトロ」は15回と続きます。
◆「映画との出会いの場をお茶の間に」
直近5年で、平均視聴率が最も高かったのは、2013年7月に8回目の放送となった「もののけ姫」で、21.9%でした。
2015年3月に放送された高畑監督の「かぐや姫の物語」も、18.2%を記録しました。(いずれもビデオリサーチ社調べ、関東地区)
高畑監督の訃報を受け、「火垂るの墓」を放送することになったのは、こうした「金曜ロード」とジブリのつながりがありました。
谷生さんはこう言います。
「DVDレンタルもできるし、タブレットで見ることもできるが、今でも一番気軽に映画を見られるのは、地上波だと思う。
地上波の視聴者が減っていると言われ、映画枠も危機にあるからこそ、重みと責任と、矜持(きょうじ)を持って、映画との出会いの場をお茶の間に提供し続けていきたいと思います」
★1がたった時間:2018/04/12(木) 19:59:59.19
※前スレ
http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1523530799/ >>344
単純にどっちがいい悪いとか言ってる人って創作物見てて楽しいの?
貧乏人は環境に高低差ないし強いで >>389 金預けるのはどうかなぁ・・・・・簡単に使い込むようにも見えたが。
普通モードというのは確かであって、戦時下での一家の切り盛りが精一杯で、
あのようになってもおかしくはない。
また戦時下ではない現代でも、何かの理由で孤児状態となった、親戚の子などを預けられたら、
あの程度の疎外状況は、容易に出現するだろうね。
誰が善悪的に正しいかなどよりも、実際はそれら相互の関係性の問題になるからね。
この作品内では、それが上手く行かなかったということだ。 >>387
それ言うのならガキの態度一つでグチグチdisる専業主婦に対する警告やろ
ババアの口からでる清太と節子に対するdisはほとんどその生活態度に対するもの
逆にあそこでうまく媚びへつらえばうまくババアに取り入ることもできたはず
高畑勲は鬼女板見てたのかよってくらいババア描写うますぎ >>394
だな。火垂るの墓なんてしょっちゅうやってるだろうに
権利持ってるから急遽放映しただけだな 節子が死んだ後
両親や節子の分まで生きるのが晴太の役割だ >>392
お前は本物の貧乏人の凄まじさを知らない。お前の言ってる貧乏人は、テレビに映せるレベルの貧乏人だ! 昨日から映画版のコナンが上映開始だったわけで、それに合わせての旧作テレビ放映だったのに。
もしコナンの初動が減ったら、日テレPは責任はどうなるのかな? >>391 戦争は対戦国という相互の関係であるので、
片方がその状態に当てはまるかは、余り関係ないよ。
東アジアの秩序を回復したくて、米が北を狩るという戦争も当然あり得る。
従って北が暴発しなければ、戦争にならないという訳ではない。
日本の開戦時までの成長をどう見るかについては、
30年程度の期間で見たとしても、日本は順調に実質的版図を拡大していってたという傾向になってるので、
国力衰退時などとは判断しにくいのではないのかな。
50年期間として均すと、もっと右肩上がりになるね。 【幸福の科学】
職員たちの“大麻(マリファナ)汚染”の真実!!
https://togetter.com/li/1196564
「元職員の妻」の証言です。
'90年代、既に教団は堕落し切っていたのです。
やってることは、ただの金集め。
しかも、強引な、犯罪的ともとれる恫喝、脅迫。
信じられないと思いますが、真実です。
私も当時、逮捕された元職員の、奥さんから聞いて、驚いたほどです。
彼女は、ハッキリ言いました。
「夫は職員時代、職員たちと一緒に、マリファナ・パーティーをやっていた」
と。 >>389
清太の親父は海軍大将さんやで
あの時代にそんな家の長男としてプライド持ってしっかり育った清太にそんな事できんやろ
ババアの家見る限り清太んちとはレベルちゃうし
ババアの旦那はおそらく清太の親父の弟だし
実家との関係もあってそもそも義理の兄一家をよく思ってなかったはずやろ
それ踏まえるとババアの気持ちも複雑やな 小原貴洋
今夜あたり仕掛けてきそうです。(玉とりなど)
もしくは今から母が出かけるので留守中か。
「かん」ではなく「たい」に「落とす」つもりのようですが
はっきりとはわかりません。(母より)
日本だけでなく世界も見ないとどこに「落とす」か不明です。 >>1
最初と最後だけちょっと観たけど、やっぱ観れない悲しくなる
コナン来週だけどツッコミ所あるんだよな…平次と川から上がった後蘭と再会した時、全身乾いてるの、何でだろう >>407
創作物てw
漫画や小説、映画、アニメ、ゲームなどほとんどが創作物だが
その質問をあらゆる創作物ファンにしてみろや >>381
自分自身の想像力と読解力の欠如を、どうしたらそこまで前向きに捉えることができるのか… 小原貴洋
今夜あたり仕掛けてきそうです。(玉とりなど)
もしくは今から母が出かけるので留守中か。
「かん」ではなく「たい」に「落とす」つもりのようですが
はっきりとはわかりません。(母より)
日本だけでなく世界も見ないとどこに「落とす」か不明です。 天ぷら、お造りが、贅沢だとか言ってる人がいるようだが。
戦前の昭和期などだと、屋台の天ぷら屋もあって、安くて、
銭湯帰りに気軽につまんで帰る庶民も多数居た。
またお造りについては、肉屋よりも魚屋へと通う庶民も多くて、
主婦などが魚を自分でさばけて当たり前だったので、自宅で食べる機会は多数あった。
単に鮮魚を買ってきて、台所で包丁使って、さばけばよい話。そしてその程度の包丁使いは出来て当たり前だった。
山奥で鮮魚入手が困難とかいうのは、また別の話になるだろう。
したがって、天ぷら、お造り程度で、裕福過ぎるといった非難をしてるのは、的外れだろう。 いやあのババアの立場になって考えてみろよ
未亡人で子供二人いるのにさらに親戚のガキ二人面倒見なきゃいけなくなり、清太は学校にも行かない働かない家の手伝いもしてくれないでゴロゴロ妹と遊んでるだけ
嫌味くらい言いたくなるだろ >>154
そっかあ
大人になったんだあ
よかったね コマンみたいなジャリアニメはアニマックスでやってりゃいいんだよ。 >>378
当時は配給の関係で国民の移動は把握されてたし転校もできたはず
だからこそオバサンも「学校行け」ってたんだし
仮に何らかの理由で転校できなかったとしても、それが自治体の消防訓練やお世話になってるオバサンの家の手伝いを何一つしなくてもいい理由とはならんだろ >>379
それが主題だから
野坂氏(=清太)の愚かさと無能さと甘さモラルや道徳のなさを自責悔恨してる
それでも愚か者なりに妹だけは可愛がってたってのが主題
主人公の清太が善良な少年と勝手に思い込んじゃう作りだから、途中で疑問や違和感が出る
つか野坂氏の自分を主人公にしたのって全部清太もどきのろくでなしに書いてるとか
作者なりの自責と後悔なんだろう >>396
前回放送が戦後70年目の年だった気がする 戦後と同じくらい悲惨な時代に
こんなもん見たくないわボケ
なにが日本テレビだよ朝鮮人だらけのくせに なんで火垂るの墓なんだよ
鬱になるだけだろ
平成狸合戦でもやってくれよ 戦後と同じくらい悲惨な時代に
こんなもん見たくないわボケ
なにが日本テレビだよ朝鮮人だらけのくせに >>425 だから、いわゆる心的繋がりが切れてたんだろう。
基本的に14歳とはいえ、そこまでの手配が自分で出来たとも思えないね。
親がするか、仮の保護者がそれをするしかない。
関係性の問題なので、相互の主観が大きく影響するであろうが、
あのような孤児的孤立感に陥って、そのような事態となっておかしくない描写にはなっていた。
孤立感によっては、実務能力が上がるのではなくて、逆に低下する事の方が多いしね。
なお、例えば疎開した学童は多数いたのだが、その疎開手続きと手配をその児童自らがやった例は殆どないだろうね。
またその疎開先で馴染めずに、いわゆるイジメられたり無視されて孤立するという例も多数あった。
だからそれが出来ないのは劣等であると非難しても余り意味ないんじゃないのかな。 >>432
実際火垂るの墓が作られたのって1988年、バブル真っ盛りだ
あの頃はの世の中があまりに豊かすぎて、貧しさがノスタルジーといういい思い出だったわけ
だから一杯のかけそばとかに涙した
その涙を分析すると「あんなことになって可哀想」という、今の自分は絶対安泰なところにいるという前提があるからこそ、上から安心して泣けるわけ
その後バブルがはじけて貧しくなって、
高校に働きながら通う15歳
0歳の子供を保育園に預けて働かなくてはならない家、それで育った人
津波で目の前で親を失った子
この辺からみると「学校行きたくない」「手伝いもしない」「4歳になる子に24時間べったりついてやらなきゃいけない」
この辺、同情できなくなってくるだろ 「同調圧力」
これの強さは今も昔も日本社会に横たわる特徴だな…
これに抗うのが如何に難しいことか >>432
>戦後と同じくらい悲惨な時代に
アホすぎて話にならんなコイツ
今のどこと戦後を比べてんだよ馬鹿が
>>433
もう放送終わってんだろ
いつまで言ってんだしかし >>436
実際、原作では転校できたはずなのに「自らの自堕落さ」によってしない清太(野坂氏本人解説)になってるわけだからね
全部読んだけどやっぱりちょっと無理があると思うよ
そしたら学徒動員先が焼けた子は全部自宅で遊んでていいことになる
そもそも当時の中学は義務教育じゃないんだから、じゃあ学校行かないなら働けよって、まして当時なら当然じゃね?
この時代国民小学校卒、高等小学卒も多いぞ? 宮崎が死んだら追悼放送3ヶ月ぐらいして全部やってほしい >>436
心的繋がりが切れてたにしては遊び放題遊んでるしな
それとあの時代、はだしのゲンなんかを見るにつけても「それで心的繋がりが切れたー。俺ショックだー。だからニートになるー」ってのを、
そーかそーかしょうがないねー、可哀想だねー、好きなだけニートしてていいよー
とはならん 清太はあの時代に紛れ込んだ現代の14歳…
そんな感じがする >>436
というか、原作の火垂るの墓の主題が「愚かなろくでなし清太(野坂氏本人)の後日の悔恨の叫び」なわけ
それを、いや清太はいい子だった、仕方ないよって、話の根幹が変わってくるだろ >>442 いわゆる本来の意味で遊んではいないだろう。
節子との関係性に、退嬰的に引きこもった状態。
茫然自失と不安の時間の方が長かったのではないのかな。
それはそれでよくある反応ではある。 全体主義と自己責任論に染まった時代では叔母が圧倒的に正しく子供は非難される
という高畑の予言 >>444 いい子だと述べているつもりは全くないんだけどね。
よくある事例であって、そうなっても仕方なかった面もあるだろうと述べている。 >>445
まあ野坂氏本人の解説でも読んだら?
あれは悔恨と後悔、自責があるから文学として素晴らしくなってるんで
清太がいい子だったがやむを得ずってのは、少なくとも原作とは逸脱してる そういえば火垂るの墓をまた見逃したな
未だに見たことがないなこの映画とポニョとおもひでとたぬきと耳と山田くんと猫と
仮住まいとコクリコと風立ちぬとかぐやと思い出は
ジブリ映画は結構見ているはずなのに >>442
ゲンにはお母ちゃんと浩二あんちゃんと昭あんちゃんと朴さんと大田先生がついてたよ。
戦災孤児の隆太にも、一時期原爆孤老の爺さんという保護者がいた。
それに、ゲンは自分の分際を弁えてるから、原爆孤児達を見て「わしもお母ちゃんが生きちょらんかったら
あがいになっちょったんじゃのお。可哀想じゃのお」って言ってます。
実際、広島の孤児は餓死かヒットマンのどっちかですから。 >>442
だからさ〜、そんなお利口ちゃんの少年が主人公の物語が
作品として成り立つか?って話じゃん。
後半、清太が空襲で逃げ惑う人たちとは逆に向かって走る描写は
彼だけが異端児、エラー、社会のバグであるということを示している。
現代社会ではそのエラーがニートとなって40歳以上になっていると
いう問題を抱えているが、まさにそれを意味している。
この作品は、そんな一人の異端児とその妹の生と死を描いている。
清太に共感する奴がいたって間違いじゃないし、
清太みたいにならないでおこう、という反面教師として見てもいい。 >>448 いい子だとも立派だとも、最初から全く思ってないのだけど。
戦災時に、よくあった心境と事例だからこそ、共感を得ているのだと思っている。
坂口安吾が、空襲で燃え落ちよ。と祈った退廃性を、日々の空襲が襲い来る環境で、
それは決して子供には時代の空気として伝播しなかったと言い切る根拠があるのかな。
「当時の社会は非常に抑圧的な、社会生活の中でも最低最悪の”全体主義”が是とされた社会」
「そんな社会の中では、あの未亡人(※西宮のおばさん)のいうことぐらい特に冷酷でもなんでもなかった」
「清太の失敗はそんな”全体主義”の時代に抗い、節子と二人きりの”純粋な家庭”を築こうとする、という愚行に走った事」
「我々現代人(放映当時)が清太に共感しやすいのは時代が逆転したから」
「いつかまた時代が再逆転したら、あの未亡人以上に清太を糾弾する意見が大勢を占める時代が来るかもしれず、僕はそれが恐ろしい」
アニメージュ1988年5月号 高畑勲インタビューより >>450
はだしのゲンをジブリの映画化で見てみたかったな >>455
ぶっちゃけた話、見も蓋もないが高畑が左巻きだからな
今清太が批判される時代になりつつあるかもしれんが、それを「恐ろしい」と評価するかは別問題
むしろ戦争反対!と言えばなんでも通って北朝鮮拉致問題在日問題なんかも握りつぶされてた戦後50年もまた「恐ろしい」と言えば恐ろしい >>400
昨日コナン見に行ったら女子がいっぱいいたよ
面白かったし、大丈夫じゃないかな? >>455
ふ〜ん。てか、あの叔母ちゃん未亡人だったんだ。それじゃ自分の将来や子供の将来も不安なのに、急に中学生と4歳の子供二人も転がり込んできたらそりゃ、ああなるわな。あの叔母ちゃん何も悪くないじゃん。 >>457
右左の問題では無いと思う
あなたが思うところの「右」の主張を前面に押し出せば拉致問題は解決していたとでも? >>455
全体主義の同調圧力に押し潰される事を「恐ろしい」と感じる事は右左のイデオロギーの話では無いと思う >>459
だからちゃんとわかってるオトナは、どっちが悪いとかいう
二極化なんてしないのさ。
どっちにも同情の余地はあるし、どっちにも悪いところはあって
どっちが悪いからこの作品は〜みたいな話に終始するのが
あまりに鬱陶しく、そして30年も語り継がれていることだから。
いい加減そんなくだらないところから脱却するべきだ。 >>449
多いな
でもちょっと分かる
俺はそれら触りだけは見るけど途中から飽きて見なくなるからオチは知らんにゃ >>460
逆にあなたのいう「同調圧力」が悪いとも思えないけどね >>455 高畑の演出は冷徹さすら感じる徹底したものなので、
そんな左翼思想とは全く逆であるとか、また思想の左右は関係なく、
人間の姿のリアルさを見せつけてくれてもいるね。
作品は創作者の手を離れて解釈自由に存在し得るので、そのような現象が生じてしまう。
そしてそれを成立させているのは、やはり高畑作品の、精度と密度であろう。
研ぎ澄まされたような演出の冴えを、たっぷりと堪能しました。たまにTV見るのもいいよねと思った次第。 >>455
うむ
「時代は再逆転する」可能性があることを見通しているな
兄ちゃんの愚かさやオバサンの薄情さ以上に、天皇万歳から民主主義万歳に鞍替えする日本人の適当さ、いいかげんさ、どうしようもなさを見切っていたわけだ 野坂作品の映像化にはやはりこの人で良かった これ悲しすぎて観れない
節子がかわいそうでかわいそうで… >>450>>454ゲンは、というか原爆を生き延びた人達は苛酷過ぎる体験をしたからねぇ…
それなのに戦後広島市に住み始めた人達がピカを浴びながら生き延びた人達を差別する描写がキツかったわ。ゲンのハゲ頭を見て笑う子供とかさ…
もちろん清太は清太で空襲を生き延びて幼い妹と突然戦災孤児になるという本人にとっては想像だにしない苛酷な体験をしてるけれど。
そこから周りを見回して自分はどうすべきだったのかを冷静に判断して実行出来なかったのは本人の性格なのか恵まれ過ぎていた環境故かどっちなんだろう… >>466
なるほど
なるほど
日本人は極端から極端に振れるしな >>450
隆太の親代わりになってくれた原爆症のオッチャンと会ったのは、戦後の最貧飢餓機を一応抜け出して、自分達のすみかを確保したあとじゃん
家もなく、孤児たちで路上で暮らしてとりあえず生き抜いたってのは清太にはできなかっただろう
だからどうってんじゃないけど、根本的な火垂るの墓の清太とはだしのゲンのゲンや隆太たちでは生命力が違うような気がした
どちらもすばらし作品だけどね >>470 母親が残した貯金がかなりあったというのも逆方向に働いたかもね。
その金でなんとかなると思って、それを使って、家出生活を続けた。
終戦した後に、その終戦すら知らずに、思い切って銀行に行って残りの全額を降ろしている。
しかしあれが哀れなのは、恐らくあの札束は終戦直後の悪性インフレですぐに紙屑に近くなってしまっただろうという事。
そこは詳細には描写はされてはいないが。駅構内で餓死してしまう末路を示して、それを暗示させている。 働けるのに働きもせず、保護だけは受けようとする
どこかの不正受給者と似てますな 清太にはいろいろ思うところあるけれど一番イラつくのが
畑のおじさんのとこで、おじさんとこやったら前はお金で云々のとこ
配給の券を近所の人と交換したりしてみんなやりくりしてるのに
お金出したらなんでも買えると思ってるところが傲慢
謝って置いてもらいなさいって親切なおじさんに言われても不貞腐れるだけ
軍人の子供のわりに、大人の言うことに従うということ、我慢するということを知らなさすぎる >>473 百姓の言う事は聞かないという思い込みもあったのではないのか。
元は軍人の価値観を最優先するというような家庭に育っている。
しかもあの農民は戦時にも徴兵されていないので、それで言う事は無視した。
子供がそれぞれに持っている偏向した価値観としては、あり得るように思えたね。
高畑演出は、ムカつかれようが、リアリズム優先で進めたりするからね。
ナマポ無くせ役に立たない奴はのたれ死ねって思想の人には
身内失ってざまーみろ自己責任だって胸のすくアニメなのかな >>475
自己中な兄貴に幼い妹が殺されてなんともやり切れないアニメです。 結局観ちゃったなー
世代によって感想が違う映画だと思う。子供の時、大人になってから、自分に子供が出来てからと観るたびに受ける印象が違う ガキの頃は泣いたけど今見ると設定考証がメチャクチャすぎて見てられなかったな >>476
兄貴も妹も子供やで
そもそも家でてきたいって
言ったのは節子やで
せーた単体だったらあの家にいたで 清太の行動が間違っていたからこそ作品として成立してるのであって
あのままおばさんの家にいても心を動かす名作にはなってないぞっと 母親が元気な頃の優雅に日傘持って海辺で子供に呼びかけるシーンと
ぐるぐる包帯姿の死体シーンの対比が悲惨すぎる
主人公含め皆死んでしまって鬱になるしかない映画 >>360
当時の大日本帝国の最盛期は樺太から東はグアム・サイパンから南洋の島々、
南はニューギニア辺りまで領有する一大帝国。
さらに満州を支配下に持ち、日中戦争の戦局もイケイケ状態、
世界最強レベルの海軍力もある(開戦後、すでに時代遅れだったが)
米国のリアルな国力を知らない人にしてみれば「負けるはずない」みたいな状態。
仮にWW2に勝ってれば、その後面白い情勢にはなってたかも。
樺太県とかニューギニア県とかも出来てたかもしれん。 >>464
??
>>460への反論として意味が分からんぞ
して「同調圧力」の良さとは? >>485
大陸に戦線を広げた時点で最早落とし所を見つけられなくなってたんじゃないか?
出口戦略の無い戦争の最も悲惨な例になっちまった感じだな 虚弱体質でよう2人も自然分娩できたな
夫が海軍大尉なら東京の実家はそれなりの階級だろうに何で夫の遠縁(農家ではない)に頼ったし まあ死ななきゃ作品として成立しないもんなw
「ここらへんで退場させますかw」
「いや、どうせならもっと引っ張って絶望の淵で退場させましょうwww」
って感じで決められたんだろどうせ お前らは大人になって見てるから大人の考えで清太批判してるかもしれんけど清太はずっと中学生のままだぞ
おまえらも中学生の頃なんて自転車でどこまで行けるかとかしか考えてなかっただろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています