元SKE48の矢神久美(23)が4月いっぱいで芸能界を引退することが明らかになった。
所属事務所を通じて本人が本紙にコメントを寄せた。

「私・矢神久美は今月で所属事務所との契約を終了することになりました。昨年、一般男性の方と結婚し、これからは家庭に入ります。今まで応援してくださったファンの皆さま、関係者の皆さまには本当に感謝しています。たくさんのすばらしい思い出をありがとうございました。皆さまがいたからアイドルも卒業後の地域交流アンバサダーも楽しくやってこれました。たくさんの応援や温かい言葉、気持ちを皆さまからいただき、本当に幸せな芸能人生でした」

矢神は2008年7月にSKE48の1期生オーディションに合格。
同期の松井珠理奈(21)、松井玲奈(26=卒業)とともに人気メンバーとしてグループを引っ張っていたが、13年4月にSKEを卒業。
15年10月からは地元・名古屋で芸能活動を再開していた。

昨年、約4年間交際していた一般男性と結婚。
「もともと女優になるという夢を語っていたわたしですが、夢は他にもたくさんあり、その中の1つが温かい家庭を持つことでした。そして家庭に入るために引退を決意しました」と今後は芸能関係の仕事から離れることを決断した。

矢神の芸能界でのラストワークは同じSKE48の1期生だった小野晴香(30)のサポートとなる。
小野がメインボーカールを務めるガールズバンド「Brash」に詩を提供。
「はーちゃん(小野)とはアイドル時代、毎日一緒にいたメンバーの1人で大切な仲間です。いつも明るくポジティブで輝いているはーちゃんがこれからもっともっと輝いていく姿を見れるのが楽しみです。今回の詩は、はーちゃんのカッコ良さ、そして美しさをイメージして書きました。昔からわたしにとってカッコ良くて、肌が白くてきれいでステキなお姉さんのイメージだったはーちゃん。今回新たにスタートするということでエールの思いも込めて書きました」

初めての作詞は、6月9日に愛知県蒲郡市で行われる「はなびFes.2018inラグーナビーチ」で本格的なバンド活動をスタートさせる仲間の背中を押すものとなった。

今年10月で10周年を迎えるSKEは、昨年11月には1期生の佐藤実絵子(31)、今年1月には2期生の古川愛李(28)、また4月7日には1期生の中西優香(29)がそれぞれ結婚を発表するなど卒業生の結婚報告ラッシュが続いている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180413-00000014-tospoweb-ent

元SKE48 矢神久美
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