浦和レッズは12日、最近のSNSで見られる発言について注意喚起を行った。

 クラブ公式サイトによると、ここ最近ツイッターなどのSNSにおいて、選手のなりすましアカウントなどによる特定選手への差別や誹謗中傷を行う「看過できない発言」が日常的に見受けられるという。

 浦和は「2014年に国際サッカー連盟(FIFA)総会の決議を尊重し『人種、肌の色、性別、言語、宗教、または出自などに関する差別的あるいは侮辱的な発言または行為を認めない』とする差別撲滅宣言をしており、上記のようなSNSなどの発言を容認することはできません」と明言。

 続けて「ぜひ、みなさまにおかれましても、上記のような発言は許さず、私たちサッカーファミリーの力で差別を撲滅できるよう共に戦っていただければと思います。よろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。

4/12(木) 19:26配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180412-01652602-gekisaka-socc