女優の大竹しのぶ(60)が7日、東京・日生劇場で行われた、主演ミュージカル「リトル・ナイト・ミュージック」(8〜30日)の公開舞台稽古と取材会に出席。3月末に左足首をねんざしていたが、「もう大丈夫です」と完治したことを明かした。

 大竹は犬の散歩中に転倒し、左足首をねんざ。全治3週間と診断され、舞台稽古も当初はセリフのみで動きは制限していた。だが、わずか5日ほどでほぼ回復。医師からは「異常に早い。大学生並の回復力」と驚かれたという。共演のウエンツ瑛士(32)は「仮病じゃないかって言われてたぐらいですから」と笑った。

 周囲も驚く回復劇に、大竹は「女優だからです」とすまし顔。それでも、27年ぶりの舞台共演となる俳優・風間杜夫(68)に「良くも悪くも、27年前とまったく変わってない。昨日の稽古終わりに、この期に及んで『もっと真面目に稽古しておけば良かった…』とか言ってましたから」と暴露され、「それは言わなくていい」と照れ笑いしていた。

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