4/7(土) 9:38配信
日刊スポーツ

本田が左足で先制弾 公式戦11得点目でアピール

試合前の本田(撮影・PIKO)

<メキシコリーグ:プエブラ−パチューカ>◇6日◇プエブラ

 パチューカFW本田圭佑が2試合ぶりにスタメン出場し、公式戦11得点目を決めた。

 0−0の前半23分、自陣で相手ボールを奪ったカウンターからMFアギーレが左サイドをドリブルで駆け上がりクロス。これに本田が走り込み、左足でトラップしすぐさま左足を振り抜いてニアサイドをぶち抜いて先制ゴールを奪った。リーグ戦では2月24日のレオン戦以来で、後期では5得点目。目標とする15得点にあと4と迫った。日本代表では自らも当落線上であることを認め、「可能性があるところまでは戦う。パチューカで何ができるかといったら、点、プレーオフに入る努力。そこよね」としていたが、まずはゴールという結果でアピールした。

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