お笑いタレント、ガダルカナル・タカ(61)が2日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月〜金曜後1・55)にVTR出演。3月末に「オフィス北野」を退社した師匠のビートたけし(71)の独立に際し、たけし軍団のメンバーが1日にブログなどで“独立の真相”とする声明文を発表したことについて言及した。

 声明文では従業員の高額給料に対し、長年事務所に尽くした芸人や役者には「現代では生活保障上考えられない支払いのまま放置」していたと説明。「たけし軍団のプロモーションに注力するという、前回の約束は全く実現できておらず、結果、井手らっきょが(1日から)活動拠点を熊本に移さざるを得なくなるような状況になりながらも、従業員には法外な給料を支払いし続けていました」とした。

 タカはオフィス北野の次期社長について問われると、「勝手に熊本支部を作ると言っているおかしい奴がいる。頭がツルツルの人なんですけど、そいつが『いいよ、やっても』といつも軽い気持ちでいる」と井手らっきょ(58)の名を持ちだし苦笑。その一方で「軍団の人間が役員になってもきちんと会社の経営、運営をしていける人を見つけないといけない。でないとめちゃくちゃになる」と真剣な目で訴えた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180402-00000546-sanspo-ent