注目番組!! 2018カーリング男子世界選手権
2018/4/1(日)〜4/9(月) NHK-BS1(ch101&サブch102)

■結成4年! 「team IWAI」が世界の強豪に挑む
 4月1日(現地3月31日)から9日まで、2018カーリング世界選手権がアメリカ・ラスベガスで開催されます。ピョンチャン五輪で活躍を見せたカーリングの日本男子。今度は舞台をアメリカに移して、日本選手権を制した「team IWAI」が日本代表として初めて世界の強豪たちに挑みます。

 今大会では出場13チームによる総当り戦で上位6チームを決めます。1位と2位は準決勝進出、3位と6位、4位と5位が戦う「順位決定戦」を行い、勝ったチームが準決勝に進みます。
日本は6位以内に入れば、優勝の可能性を残すことになります。その日本の初戦は開催国アメリカです。完全アウェーの中、大事な初戦に勝って波に乗ることができるでしょうか。

急成長を見せる「team IWAI」は切り込み隊長のリードに青山豊選手。セカンドには22歳の宿谷涼太郎選手。サードでスキップを務める岩井真幸選手は大黒柱としてチームをけん引します。
フォースのポイントゲッター青木豪選手は高校生です。そして、リザーブには経験豊かな似里浩志選手が入ります。2014年にチームを結成し、わずか4年あまりで世界選手権の切符を手にしました。その“勢い”を今大会でも見せてくれるのか、期待です!

 今回、放送にはスペシャルゲストとして、ピョンチャン五輪代表「SC軽井沢」のスキップ両角友佑選手、サード清水徹郎選手、セカンド山口剛史選手、リード両角公佑選手、リザーブ平田洸介選手を連日1人ずつスタジオに迎えて、熱く解説していただきます。
注目の「2018カーリング世界選手権」、BS1で日本戦を全試合放送します。どうぞ、お見逃しなく!

カーリング | NHKスポーツオンライン
http://www1.nhk.or.jp/sports2/curling/

■2018カーリング男子世界選手権の試合動画を生配信(※日本戦や決勝T以降は日本からは観られないようです)
https://www.youtube.com/channel/UCAKIdgLUYV-Z1DM0_W_Z_gA
■テレビ放送予定(※録画予約をする場合は「イベントリレー」をオンにしておいた方が良いでしょう)
https://www1.nhk.or.jp/sports2/onair/onair_week1.html?cate_id=curling
4/1(日)10:30-13:30 vsアメリカ(世界ランク4位)
4/2(月)00:30-03:30 vs韓国(16位)
4/2(月)05:30-08:30 vsノルウェー(3位)
4/3(火)00:30-03:30 vsオランダ(15位)
4/3(火)10:30-13:30 vs中国(7位)
4/4(水)00:30-03:30 vsロシア(10位)
4/4(水)05:30-08:30 vsカナダ(1位)
4/5(木)05:30-08:30 vsイタリア(13位)
4/5(木)10:30-13:30 vsスコットランド(6位)
4/6(金)05:30-08:30 vsドイツ(11位)
4/6(金)10:30-13:30 vsスイス(5位)
4/7(土)05:30-08:30 vsスウェーデン(2位)
4/8(日)05:30-08:30 準決勝
4/8(日)10:30-13:30 準決勝
4/9(月)09:00-12:00 決勝
※男子日本は世界ランク8位

日程・結果・順位表│カーリング男子世界選手権│World Curling Federation
http://www.worldcurling.org/wmcc2018/livescores(※現時点では空白)
カーリング男子世界ランキング
http://www.worldcurling.org/worldrankings

※男子日本代表の過去の世界選手権の成績
2017年(SC軽井沢)は5勝6敗の7位(12チーム中)で1次L敗退
2016年(SC軽井沢)は8勝3敗の3位(12チーム中)で1次L通過、決勝Tは0勝2敗で最終順位は4位
2015年(SC軽井沢)は5勝6敗の6位(12チーム中)で1次L敗退
2014年(SC軽井沢)は7勝4敗の4位(12チーム中)でスウェーデンと並ぶも、タイブレークで敗れ、1次L敗退
2013年(SC軽井沢)は3勝8敗の11位(12チーム中)で1次L敗退
2012年は不出場
2011年は不出場
https://en.wikipedia.org/wiki/World_Curling_Championships

※2018平昌五輪での男子日本代表(SC軽井沢)の成績は4勝5敗の8位(10チーム中)で1次L敗退
https://ja.wikipedia.org/wiki/2018%E5%B9%B4%E5%B9%B3%E6%98%8C%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E7%AB%B6%E6%8A%80

※昨年11月のパシフィックアジアカーリング選手権で3位となり、今年4月開幕の2018カーリング男子世界選手権の出場枠を獲得したSC軽井沢は、平昌五輪に専念させるという日本カーリング協会の方針で、世界選手権の出場チームを決める今年2月の日本選手権には参加できず。

>>2-5あたりに続く)