人気テレビ映画「シャークネード」シリーズが、6作目をもって終了するとDeadlineなどが報じた。

「シャークネード」はサメを巻き込んだ巨大竜巻が大都市を襲うさまを描いた、米ケーブル局Syfy制作のディザスター映画。
心優しい主人公フィンが、なぜか毎回サメ台風の脅威に遭遇し、家族や世界のため、チェーンソーを手に戦う姿を描く。

2013年に1作目が発表されるとたちまちカルト化。これまでに5作の続編が作られ、タイトル未定の第6弾では、
シャークネードによって失ったものを取り戻すため、時をさかのぼったフィンの活躍が描かれるという。
日本でも熱狂的なファンを生んだシリーズだが、Syfyでは、今回の6作目をもってフランチャイズに幕を下ろすことを決めたという。

フィン役のアイアン・ジーリングのほか、タラ・リード、カサンドラ・スケルボ、ヴィヴィカ・A・フォックスなど過去作のキャストが出演。
シリーズを手掛けてきたアンソニー・C・フェランテ監督が最終作でもメガホンを取る。

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