阪神マジック「143」点灯 尼崎の商店街 日本一早く
3/28(水) 11:51配信 神戸新聞NEXT
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201803/0011109491.shtml
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180328-00000007-kobenext-l28

ジェット風船を飛ばして優勝を祈願する阪神ファンら=28日午前、尼崎市神田中通3(撮影・風斗雅博)
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マジックボードを掲げる名誉応援団長の空牙さん=28日午前、尼崎市神田中通3(撮影・風斗雅博)
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必勝祈願のために広田神社を訪れ、ファンに囲まれて参道を歩く選手ら=28日午前、西宮市大社町
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広田神社の拝殿で必勝祈願をする阪神タイガースの選手ら=28日午前、西宮市大社町
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プロ野球開幕を2日後に控えた28日、阪神タイガースの13年ぶりのリーグ優勝と日本一を願う「日本一早いマジック点灯式」が兵庫県尼崎市の尼崎中央三丁目商店街であった。
昨季はリーグ2位と、頂点まであと一歩。熱心な虎ファン約300人が集まり、悲願達成を願った。

同商店街が毎年開く恒例の企画。
阪神のリーグ戦試合数と同数の“優勝マジック”をボードに掲げ、シーズンが進むにつれて数字を減らしていく。

アーケードにつり下げられた鳥居の下で、尼崎えびす神社の太田垣亘世宮司が優勝を祈願。
名誉応援団長のプロレスラー空牙さんがマジック「143」と書かれたボードを掲げると、虎ファンから拍手が送られた。
その後、会場で六甲おろしを合唱し、ジェット風船を飛ばして気勢を上げた。

同商店街振興組合の寺井利一理事長(56)は「今年は4番打者としてロサリオ選手がいる。
若手とベテランがかみ合って、日本一になると思う」と期待した。

一方、西宮市大社町の広田神社では、阪神の選手や球団関係者ら約250人が必勝祈願に訪れた。
境内を歩く選手らに女性ファンから「頑張って」などとエール。
金本知憲監督らが玉串を奉納し、全員でかしわ手を打って、1985年以来となる日本一を誓った。(伊丹昭史、小谷千穂)