アーセナルのアーセン・ベンゲル監督(68)が年齢差別の被害を受けていると訴えたと、26日に英国複数メディアが報じた。

 ベンゲル監督はアーセナルからの退団要求のプレッシャーは年齢差別からくるものだと主張した。

アーセナルのサポーターの多くは来年契約が切れる前に退くべきだと感じているという。

「年齢を重ねて仕事に集中していても、他のこと(年齢以外のこと)は無視される。年齢を重ねるごとに年齢差別が大きくなる。もし結果が伴わなければ、状況を変えていく必要がある。

でもどのくらい長くクラブにいるのかとか、年齢のことを持ち出されると受け入れることができないよ。他のことに関しては受け入れている。

私は公の立場にある仕事をしているから結果が必要だし、結果によってジャッジされると受け入れている」と取材に応じた。

3/26(月) 18:16配信 日刊スポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180326-00160976-nksports-socc

写真
https://amd.c.yimg.jp/amd/20180326-00160976-nksports-000-2-view.jpg