村田諒太、初防衛戦が全米生中継 “宿敵”と7月にラスベガスで激突か
2018年03月21日 12:34
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ボクシングの村田諒太 Photo By スポニチ

 米スポーツ専門局ESPNは20日、ボクシングのWBA世界ミドル級王者・村田諒太(32=帝拳)が同級8位エマヌエーレ・ブランダムラ(38=イタリア)を挑戦者に迎える初防衛戦(4月15日、横浜アリーナ)を全米生中継すると発表した。
4月15日の米東部時間午前8時(日本時間同午後9時)から第2チャンネルの「ESPN2」で放送する。

 村田の米国での試合をプロモートする米トップランク社はESPNと契約を結んでおり、昨年10月に村田が前王者アッサン・エンダム(フランス)にTKO勝ちした試合もESPNで生中継された。

 トップランク社のボブ・アラム・プロモーターは、村田が初防衛に成功すれば次戦は7月に米ラスベガスでWBA同級13位のエスキバ・ファルカン(28=ブラジル)と対戦させるプランを示した。
ファルカンは12年ロンドン五輪ミドル級決勝で村田に敗れて銀メダルに終わっており、プロでの雪辱を狙っている。