23日にマリ代表、27日にウクライナ代表と対戦する日本代表は20日、ベルギーのリエージュ市内で合宿2日目の練習を行った。この日の練習からFW小林悠、MF大島僚太、DF車屋紳太郎の川崎フロンターレ3選手と追加招集のDF酒井高徳(ハンブルガーSV)が合流。25人で調整した。

 14日のG大阪戦で右股関節を痛め、合流が遅れていたDF遠藤航(浦和)も日本時間20日午後に日本を出発。現地時間同日夜に現地入りし、チームに合流する見通しとなった。なお、日本サッカー協会関係者によると、18日のリヨン戦で右臀部を痛め、途中交代したDF酒井宏樹(マルセイユ)はまだ合流の目途が立っていない。

 合宿2日目の練習は報道陣に公開で行われ、合流初日となった小林、大島、車屋のほか、FW杉本健勇(C大阪)も右太腿裏に張りを訴えたため、大事を取って別メニュー調整となった。

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