“神スイング”でおなじみのタレント、稲村亜美(22)が17日、東京・江東区スポーツ会館で開催された「第2回障害者スポーツフェスタこうとう」に
参加した。

 同区民らと車椅子ソフトボールを楽しみ、悪戦苦闘しながらも“神スイング”でヒット性の当たりを連発。それでも「下半身を使えないので難しいし、
上半身の柔らかさと腹筋の強さが必要」と奥深さに脱帽していた。

 ほかにはウィルチェアーラグビーなどにも挑戦し、「実際にやってみると、パラスポーツが身近に感じる」と大喜び。2020年の東京五輪・
パラリンピックについて「今回の体験を生かし、お仕事で関われたらうれしい」と抱負を語った。

 稲村といえば、10日に東京・神宮球場で行われた中学生の野球大会で始球式に登板し、多数の球児に囲まれるアクシデントに見舞われたが、
この日は騒動後、初のイベント参加。「当時はびっくりしましたが、今は全然大丈夫です」とさわやかな笑顔をふりまいた。

サンスポ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180317-00000518-sanspo-ent
http://www.sanspo.com/geino/images/20180317/geo18031713170019-p1.jpg