バドミントン界で、夏の世界選手権、冬のファイナルに次ぐ春のビッグイベント、
全英オープン(Super1000)が、日本時間の16日朝で、大会2日めの二回戦がすべて終了。
各種目で、ベスト8が出揃った。
日本勢は、のべ10組が全種目に残っている。
準々決勝(Quarter Final)は、夜9時にスタートする。

【男子シングルス】
西本拳太は、ベトナム選手に21-12 21-15 で勝利。
QFは、5位の韓国ソン・ワンホ。強敵となる。
リー・チョンウェイvsリン・ダンの対戦も注目されている。
 
【女子シングルス】
ベスト8に残ったのは、3選手。
山口茜は、佐藤冴香を18-21 21-10 21-12 のフルセットで破った。
川上紗恵奈は、リオ五輪金のキャロリナ・マリーンに13本、17本で敗退。
奥原希望はインドネシアのフィトリアニ・フィトリアニを13本、15本で下して勝利。
初戦で6位の韓国スン・ジヒュンを破って勢いに乗る大堀彩も、マレーシア選手に24-22 21-18 で勝ち抜いた。
 
QFは、大堀彩vsタイ・ツーイン、奥原希望vsプサルラ・シンドゥ、山口茜vsキャロリナ・マリーンと、
いずれも見逃せない好カードが揃う。
 
【男子ダブルス】
日本勢で唯一残った渡辺/遠藤ペアは、8位の台湾リー組に16-21 21-16 22-20 と大接戦の末、勝ち抜いた。
QFの相手は、また台湾のリャオ/スー組。
 
【女子ダブルス】
二回戦も、4組すべてがストレートで勝ち上がった。
高橋/松友のタカマツペアは、インドネシアのハリス/プラジプタを12本14本。
福島/廣田のフクヒロペアも、韓国のコン・ヘヨン/キム・ソーヤン組をダブル13本。
米元/田中のヨネタナペアも、インドネシアのアワンダ/イストラニを18本15本。
そして永原/松本のナガマツペアも、ブルガリアのストエバ姉妹を10本12本で圧倒した。
 
QFは、タカマツvsナガマツ、フクヒロvsタイの一番手、ヨネタナvs中国チェン/ジア組。
 
【混合ダブルス】
渡辺勇大/東野有紗のペアは、オランダのアレンズ/ピークに17本19本で勝利。
QFは地元イングランドの、ランク7位アドコック夫妻。強豪が相手となる。 
 
【前スレ】
 【バドミントン】日本勢好調!大堀彩も金星!山口奥原、タカマツフクヒロなど、初戦突破!【全英オープン】
http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1521090059/
 
【記事参照】
http://www.badspi.jp/