「カーリング・日本混合ダブルス選手権」(15日、みちぎんドリームスタジアム)

1次リーグ2日目に入り、平昌五輪で日本カーリング史上初の銅メダルを獲得したLS北見のスキップ藤沢五月(26)と、
同五輪男子代表SC軽井沢のセカンド山口剛史(33)のペアは、10−3でチーム島根を下し、無傷の3連勝を飾った。

前半からショットの精度の違いを見せつけ、得点を積み重ねての圧勝。ここまで3試合8−1、14−1、10−3と圧倒的な力を見せつけている。
ただ、まだまだ連係には課題があるようで藤沢は「私が(約束事を)忘れて、ツッコまれてます。『ちゃんとやってよ』って」と、苦笑い。

ライン(コース)やウエート(速さ)のすり合わせが不完全のまま、藤沢が投げてしまう場面があり
「私が時間がなくなるのが嫌いなんで。体が勝手に動いちゃう。気をつけます」と、反省した。

そんな藤沢を山口は優しくフォロー。「迷った表現をして、そのまま投げるから(スイーパーとしては)掃きにくい」と苦笑いしつつ
「それで決めちゃうから、やっぱり天才」と、称賛した。

3/15(木) 16:35配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180315-00000093-dal-spo

写真
https://lpt.c.yimg.jp/im_sigg0VFK9hsAZxg7oCWUf4sPLQ---x847-y900-q90-exp3h-pril/amd/20180315-00000093-dal-000-view.jpg