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 タレントのデーブ・スペクターが東日本大震災からちょうど7年を迎える11日、ツイッターでメッセージを発信した。「辛い時や苦しい時は僕を笑いものにしてください」という心遣いに、「同じ日本人としていつも日本を思っていてくれて」などの感謝の返信が多く届いている。

 デーブのツイッターといえば、テレビでもおなじみのアメリカンジョークやだじゃれを連投するものだが、この日はテイストが違った。

 日付けが変わった0時ちょうどに「また3月11日になりました。僕の心はいつも日本の皆さんの元にあります。ユーモアがあれば原発がなくても世の中を明るくできます。辛い時や苦しい時は僕を笑いものにしてください」とメッセージを送り、「すみません、オチはありません」と結んだ。

 同日午後1時30分の時点でリツイートは4100件を超え、返信は216件以上がデーブのアカウントに届いている。「デーブさんは日本に住み続けて沢山のユーモアを届けてくれてありがとうございました」、「真剣な場面でもユーモアは大事にしたいです」などの感謝が相次ぐばかりでなく「同じ日本人(カタカナ名義の日本人でしょ)としていつも日本を思っていてくれて」とする、ユーモアを交えた返信も届けられている。

2018年3月11日 13時38分
デイリースポーツ
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