朝ドラ史上初!「半分、青い。」ヒロインは胎児から登場 北川悦吏子氏「よく具現化してくれた」


女優の永野芽郁(18)が9日、都内でヒロインを務める次期NHK連続テレビ小説
「半分、青い。」(4月2日スタート、月〜土曜前8・00)の第一週完成試写会に出席した。

同ドラマは北川悦吏子氏のオリジナル脚本。
岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴したヒロイン・楡野鈴愛(にれの・すずめ)が、
高度経済成長期の終わりから現代を駆け抜け、一大発明を成し遂げる物語。
同作は朝ドラ史上初、ヒロインが胎児の時から描かれる。
北川氏は「胎児から始まるのを最初からやりたかった。書くのを反対されたりしたのですが、
よく具現化してくれたって思いでいっぱいです」と感無量の様子。
「難しいことをちゃんと形にしてくれたので、これを力に続きを書いていきたい」と語った。

胎児のナレーションを担当した永野は「胎児に声を入れるのは人生で初めて」と明かし、
「監督に赤ん坊っぽくってオーダーされて、どう話していいか悩んだんですが良かったって
言ってもらえたので、これから赤ん坊のナレーションはできるのではないかと思います」と話し、笑いを誘っていた。 
会見には他に松雪泰子(45)、滝藤賢一(41)、子役の矢崎由紗(8)が出席した。

スポニチ
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/03/09/kiji/20180309s00041000146000c.html
「半分、青い。」試写会に出席した永野芽郁
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朝ドラ「半分、青い。」試写会に出席した(左から)北川悦吏子氏、滝藤賢一、矢崎由紗、永野芽郁、松雪泰子
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