V・ファーレン長崎が先週、長崎市へのスタジアム建設構想を表明したことを受け、27日の長崎市議会では積極的な支援を求める意見が出されました。

これは長崎市議会一般質問で幸大助議員が、市のV・ファーレン長崎への支援策について質した際に要望したものです。V・ファーレンの田明社長は先週、田上市長を表敬訪問した際に、親会社のジャパネットホールディングスが建設主体となって、長崎市内に専用スタジアムを建設する構想を表明しました。

建設場所は三菱長崎造船所の幸町工場跡地で、ジャパネットホールディングスは世界80か国で不動産事業を展開するJLL=ジョーンズ・ラング・ラサール社の日本法人と共同で今月、跡地活用事業者に応募、スタジアムを中心として、ホテルやオフィス、マンション、商業施設などを備えた複合施設を建設する構想です。これを受けて幸議員は長崎市に対し、V・ファーレンへの更なる支援を検討するよう求めました。

「すぐにでも連絡を取って頂いて、長崎市が協力できることはどういうことかを、直ちに始めて頂きたい」(幸大助長崎市議)

幸町工場跡地の事業者については、今年5月頃までには決定されると見られています。

2/27(火) 19:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180227-00000551-nbcv-l42

【サッカー】<V・ファーレン長崎の高田明社長>新スタジアム構想は長崎を元気にするため。ビジネス面を度外視していることも強調
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