http://www.sanspo.com/geino/news/20180227/geo18022715000023-n1.html
2018.2.27 15:00

 タレント、ヒロミ(53)が27日、フジテレビ系「バイキング」(月〜金曜前11・55)に生出演。平昌五輪スピードスケート女子の金ボルム(25、韓国)の炎上騒動についてコメントした。

 番組では、団体追い抜きで金ボルムがチームメートを置き去りにし、レース後に笑みを浮かべながら「最後尾の選手と格差が出てしまい残念な結果だった」と発言したことで批判を浴びたことを紹介。
韓国で金ボルムの代表資格の剥奪を求める声が高まり、謝罪会見に追い込まれる事態を招いたことや本人のSNSが閉鎖に追い込まれたことなどを伝えた。金ボルムはスピードスケート女子マススタートで銀メダルとなったが、レース後にリンク上で同国旗を前に“土下座”した。

 フリーアナウンサー、高橋真麻(36)は騒動について「そもそも、どうしてあれだけ力の差のある人が一緒に組んでいるのかなっていうのも疑問に思いましたし、やっぱり3人で力を合わせながらチームワークも問われる競技だからこそ、あんなに顕著にいじわるしているように見えちゃうやり方っていうのは、やっぱり叩かれちゃうのかな」と持論を述べた。

 また、金ボルムが精神的な安定のために3月から4月までは国際大会に出場しない予定だという報道も紹介。MCのタレント、坂上忍(50)は「いや、ここまでいくとちょっときついですね」とひと言。

 ヒロミは「毎回、韓国ってこういうのを結構ギリまで追い詰めるじゃん。だからかわいそうっていうか」と話し、「(不正を犯した)財閥の人も報道陣の前で土下座したりとかするじゃん。そういう国民性なんだろうけど。でも、このまますごい選手なのにもしかしたらっていうね」と今後を心配した。