22日放送の「アウト×デラックス」(フジテレビ系)で、お笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之が、ギャラが最も高額だった番組を明らかにした。

番組では「未公開アウト放出なのはSP」と題して、「アウト過ぎてスタッフが思わず放送をためらった」というシーンを放送。
ナインティナインのギャラについて話題が及ぶと、矢部が最も高額だった番組を告白した。

矢部は「この世界に入って一番ギャラよかった」と前置きし、かつて相方の岡村隆史とともにMCを務めていた「ASAYAN」(テレビ東京系)が、「後にも先にも」最も高額だったと明かす。

出演者たちが驚きの声を上げる中、MCのマツコ・デラックスも「どんだけもらってたの?」と上ずった声で質問すると、矢部は「引くぐらい!」と返してギャラが上がった理由を振り返る。

矢部によると、岡村と番組を「辞めたい」と申し出たそうだ。
すると、スタッフは「じゃあ、これだけ」とギャラを上げたのだとか。
それでも「いや、違うんすよ。辞めたいんすよ」と主張すると、さらに「じゃあこれだけ」とさらに上積みされたそうだ。

あまりのギャラの高さに、ナインティナインは「やりたいんですよ」と一転。
番組を続行したということだった。
お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太は「(辞めたかったのは)ポリシーとかじゃなかったの」と、矢部のエピソードにあきれていた。

http://news.livedoor.com/article/detail/14341853/

ナインティナイン・矢部浩之
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