0001湛然 ★
2018/02/15(木) 05:07:15.77ID:CAP_USER9花總まり、19年ぶりカルメン役「期待に応えたいところと、良い意味で期待を裏切りたい」
元宝塚歌劇団宙組娘役トップスターの女優・花總(はなふさ)まり(44)が14日、都内で行われた主演ミュージカル「ロマーネ〜ロマを生き抜いた女カルメン〜」(3月23日〜・東京芸術劇場、4月11日〜・梅田芸術劇場)の制作発表に出席した。
19世紀のスペイン・セビリアを舞台に、妖しい魅力で男たちを翻弄した女カルメンの愛を描いた作品。宝塚時代の1999年に公演「激情―ホセとカルメン―」でカルメンを演じている花總は深紅のドレスを身にまとい、ステージで劇中の楽曲「流浪の民」「すれ違う心」を情熱的な歌声で披露。妖艶な魅力を発揮し「役としては2度目なので楽しみです。深く深くカルメンという女性をつくっていきたいです。期待に応えたいところと、良い意味で期待を裏切りたいところの両方です」と抱負。普段の可憐なイメージとは正反対の役柄だが「ちょっと…だいぶ楽しいです」と、いたずらっぽく笑った。
カルメンとの宿命的な恋に落ちるホセ役を務める松下優也(27)は「素晴らしい役を演じさせていただきますが、いちばん若いので若いパワーで頑張っていきます」と宣言。悪役スニーガ役の伊礼彼方(36)は「どスケベな役です。生理的嫌悪感を感じていただけるようにしたいです」と語っていた。
他の共演者のKENTARO、太田基裕、福井晶一、団時朗が登壇した。
カルメンになりきって熱唱する花總まり
http://www.hochi.co.jp/photo/20180214/20180214-OHT1I50080-L.jpg
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20180214-OHT1T50118.html