園田隼2位でMGC出場権、別府大分毎日マラソン
2018年2月4日14時19分 日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/sports/athletics/news/201802040000421.html

園田隼(16年12月撮影)
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<陸上:別府大分毎日マラソン>◇4日◇42・195キロ◇大分市高崎山・うみたまご前〜別府市亀川漁港前〜大分市営陸上競技場

2020年東京五輪代表選手選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」への出場権をかけた別府大分毎日マラソンで、園田隼(黒崎播磨)が日本人トップの2時間9分34秒で全体2位に入った。園田はMGCへの出場を決めた。

2時間10分40秒の記録を持つ園田が抜け出したのは30キロに差し掛かったところ。晴天の大分で、揺るやかなペースでレースが進行したが、ペースメーカー2人が外れたところでスパートをかけた。30キロ地点で1時間31分44秒。

その後、2017年のロッテルダムマラソン12位のデスモンド・モクゴブと激しいデッドヒートを展開。勝負は最後の大分市営陸上競技場まで持ち込まれたが、2位に食い込んだ。

園田はレース後のインタビューで「勝つという目標にはもう1歩でした」と悔しさをにじませた。

優勝したデスモンド・モクゴブは2時間9分31秒。

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続きます。