0001Egg ★
2018/01/29(月) 19:03:26.29ID:CAP_USER9バラエティー番組の放送作家が自慢げにそう伝えてくる。
「要するに“うまいことやりやがって”という芸能人に世間は厳しい。その最たる例がベッキーでした」
ベッキーはタレントとしてレギュラー番組、出演CMなどほぼすべてを失い、休業に追い込まれた。不倫発覚以前は明るいキャラで人気だっただけに、裏切られたような感情を世間は抱いた。
幸せな家庭を築き、妻として母として女優として頑張っていると世間が好感を持っていた斉藤由貴(51)もそうだ。
「斉藤の場合、最初の会見で嘘をついたことも大きい。同じ不倫でも渡辺謙は、斉藤と共演する予定だったNHK大河に出演していますから」(前出・女性誌デスク)
男性へのバッシングが女性ほどでないのは、日本独特の空気感なのか。
「うまいことやりやがって」という物差しで測ると、今回の小室はまったくバッシングされないケース。事実、ネット上には小室同情論、小室擁護論が広がり、不倫を報じた週刊文春バッシングが起きている。前出・放送作家が続ける。
「水に落ちた犬をたたくことをよしとしない日本人の心情だからでしょう。小室は不倫問題の釈明で、妻のKEIKOの介護問題、自身の音楽的才能の枯渇、さらには自身の男性機能の低下まで打ち明けた。裏付けの取りようがない話だけど、そこまで言うのなら事実で深刻な告白なので本当だろうと受け止めるしかないのです」
昨年来、自身がたたかれないための選択肢のひとつとして“逃げる=引退”が芸能人の選択肢になってきた。マネジャーを使い知人の家の外壁に落書きをしたと疑われた女優、クスリ疑惑報道にもう耐えられないと弱みを吐露した俳優らが芸能界を引退した。真相は不明のままだ。
自身の弱みをさらし、引退を表明した小室を、もう誰も、妻を裏切ったと追い詰められない。案外、小室はうまい会見をしたのかもしれない
2018年1月29日 17時8分 ZAKZAK(夕刊フジ)
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/14226141/