>>206
>日本の方がメロディを大事に曲作ってる気がするね。

実は邦楽のほうがほとんど2オクターブとか音域をふんだんに使ってる曲が割と多いのだよ
その分メロディーはなんか豊かになる
ミスチルとか宇多田とかもそんな感じで素人カラオケで歌うのしんどい曲多いやろ
ところがそのせいで本人歌唱も生歌で歌うとがっかりされるっていうね

洋楽は意外と基本メロディーは1オクターブ程度でこじんまりと作ってある曲も多いのだ
セリーヌ・ディオンのタイタニックとかそうだし、プリンスの曲なんかもせまい音域である意味もにょもにょと唄ってたりする

ところが、セリーヌ・ディオンのあれは途中で半音とかじゃなくて何度も上に転調するし、プリンスはあんな風におっさん声とファルセットをせわしく行き来して、ライブでもきちんと唄いこなす。
だから結局は洋楽歌手のほうが音域も広い。アメリカ国歌自体が楽譜通りで丁度、2オクターブあるけど、だいたいプロの歌手が人前で歌うときは一番高い「FREE」のところで、さらに上でこぶしかけてあがっていったりするからな

あと音域は狭くても楽器でどうコピーして良いのか良く分からないような不思議な音程で唄われている曲が多い。まあブルース系の楽曲とかほとんど