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2018/01/22(月) 12:56:45.17ID:CAP_USER9同部門の排気量10リットル未満クラスで優勝し、チーム史上最多となるクラス9連覇を達成した。
日野チームスガワラは、同ラリー史上最多となる連続35回出場の世界記録を更新したベテラン菅原義正と菅原照仁の親子2人が、
トラック部門に日野レンジャー2台で参戦。菅原義正はラリー序盤のステージ2でリタイアとなったものの、菅原照仁は
排気量10リットル未満クラスで勝利を飾り、クラス9連覇を果たした。また、排気量10リットル以上の大型トラックが上位を占める
トラック部門総合でも、前回の8位を上回る6位に食い込んだ。さらに今大会では、日野が1991年に日本の商用車メーカーとして
初めて同ラリーに参戦して以来、連続27回目の完走も達成した。
菅原照仁は今回のラリーを振り返り、「コース設定の厳しさは予想以上で、多くのチームがトラブルを抱えていた。しかし、
今回の順位は相手のミスや幸運ではなく、それだけ車両が進化した成果だと思う。自分にとって20回目のダカールラリーで、
このような結果を出すことが出来て良かった。現在のポテンシャルを出し切れたと思うし、満足度は高い」とコメントした。
一方、菅原義正は「常々、ダカールラリーは『人生の学校』だと言ってきたが、ラリーの神様がまだ僕を卒業させてくれないようだ。
気持ちを切り替えて、次回改めて頑張る。今回はコース設定も難しい中、照仁はよく頑張ったと思う」と、息子の成績を称えるとともに、
自身は早くも次回ラリーへの参戦に意欲を燃やしていた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180122-00000016-rps-moto