日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18=早実)が10日、千葉・鎌ケ谷市にある鎌ケ谷スタジアムで“即席大サイン会”を実施した。

 急きょ実施されたイベントに、球場に集まったファンが殺到。約200人が50メートルにも及ぶ列を作った。清宮は練習直後だったが、
疲れも見せず、最後のファンまでしっかりとサインをこなす“神対応”を見せた。

 前日(9日)には、練習後の清宮にサインを求め、20人近くのファンが大声で騒ぎ、午後8時まで球団敷地内に居座る前代未聞の事態となった。

 一夜明けて、選手の安全を考慮して警備態勢を強化するかに思われたが、むしろファンサービスを強化したのだから、こちらも“神対応”。
ファン対応に定評のある日本ハムが、さらに株を上げる形となった。

 清宮は「声がけしてくれるファンあってのプロ野球だと思います。その方たちに敬意を払わないといけないですし(ファンサービスは)
やれる範囲でやっていきたいです」と語った。

東スポWEB
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