1/9(火) 13:26配信
 実業家のホリエモンこと堀江貴文氏(45)が9日、都内で行われた、ピン芸人ナンバーワン決定戦「R−1ぐらんぷり 2018」の東京会場1回戦に出場した。

 堀江氏はAグループで、ビスケッティ佐竹やアイアム野田らプロの芸人に混じり、最後に登場。「(ドラえもんの)のび太をイメージした」という、黄色の帽子、黄色のセーター、黒の半ズボンにランドセルという姿で、将来の夢をつづった作文を発表するというネタに挑んだ。

 作文では、将来の夢として「プロ野球選手になりたい。でもなれなかったら、球団を買収して世間を騒がせたい。近鉄なら買えるかな」、「芸能人になりたい。でもなれなかったら、テレビ局を買収して世間を騒がせたい。フジテレビを買おうとしたら怒られるかな」などと、自身の経験をフル活用。最後は「刑務所に入らないような大人になりたい」と“自虐”で締めくくり、グループ内でも最も大きな爆笑をさらった。

 終演後は、旧知の間柄で、今回の挑戦をサポートしているピン芸人のエハラマサヒロ(35)とともに会見。R−1に10回出場しているエハラからR−1のノウハウを聞いていることなどを明かした。優勝した場合の、賞金500万円の使い道については「どうでもよすぎて、考えてなかった」と苦笑い。また、出所後には全身脱毛をしたことも告白し、「裸でも、いいネタあんのよ」と、過去2年間の王者を輩出した裸芸への挑戦も辞さない構えを見せた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180109-00000068-dal-ent