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2018-01-03 08:00

タレントのビートたけしが、4日放送の『奇跡体験! アンビリバボー 2018 新春3時間SP〜東京オリンピック1964を陰で支えたメダルなきヒーローたち〜』(後7:00)に出演。2020年東京オリンピック演出は、山崎貴氏ら複数の専門家がチームで手掛けることが発表されたが、たけしは「俺もずっとうわさがあったけど、誰も俺にコンタクトを取らないんだよね」とオファーがなかったことを明かした。

依頼はなかったものの構想を口にしていたたけしは「宇宙船で入場とか見事な演出だったのになぁ。座頭市の点火式、火薬でドーンなんて、過激な演出を言い過ぎちゃったかな。俺は危険でやらせてくれなかったな。残念な結果だったね」と反省しつつ「ボロクソに言う準備しておかなきゃ(笑)」と恨み節だった。

 同番組では1964年に開催された東京オリンピックの裏で、渾身の力を振り絞って闘っていた“メダルなきヒーローたち”の姿をドキュメント取材と貴重な実際の映像、セリフ一つにまでこだわった再現と、当事者たちのインタビューも含め描く。

演出としての起用はなかったものの2年後の東京五輪には「100メートルとか陸上競技がみたいな。ボルトの後、誰がでてくるのかな?ジャマイカ選手なのか、アメリカの選手なのか。やっぱり注目したいのはフィールド競技とトラック競技だね」と期待していた。