1/1(月) 13:39配信 デイリースポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180101-00000043-dal-fight
画像 笑顔でポーズを決める(右から)真珠・野沢オークライヤー、浅倉カンナ、渡辺華奈=東京都目黒区のウェスティンホテル東京
https://amd.c.yimg.jp/im_siggv.BCEZKkT_M4ugcACYk5Hg---x900-y675-q90-exp3h-pril/amd/20180101-00000043-dal-000-5-view.jpg

 昨年12月29日、31日に行われた総合格闘技イベント「RIZIN」の一夜明け会見が1日、都内で行われ、
タレント・野沢直子の長女で、31日にプロ転向2連勝を飾った真珠・野沢オークライヤー(24)=米国=が
右ヒジのじん帯を断裂していたことを公表。米国で手術を受け、次回のRIZIN参戦は年末になる見通しだという。


 前日の試合では母が観戦する中、昨年3月にアマチュアの大会で反則負けしたチェルシー・ラグラース(26)=
米国=に逆転でリベンジを果たした真珠。「ハッピーニューイヤー。昨日は三角絞め入れられて、負けそうになって
本当にごめんなさい。これからはもっとしっかりして、頑張ってちゃんとした試合を見せたいです」と笑顔であいさつした。

 だか、今年の目標を聞かれると、表情が若干曇らせ、「試合の1カ月か2カ月ぐらい前にケガをしちゃったので、
アメリカに帰ったら手術をやらないといけなくなっちゃったので、休んで、治ったら18年は絶対戻ってくるつもりです」と告白。
練習中に右ヒジを脱臼し、治療で整復したものの、じん帯が75%断裂していたという。

 RIZINの榊原信行実行委員長は「練習中に切れて、そのまま試合に出たんです」と補足。
「根本的に治すべきだと話をした。まあ、半年から9カ月かかるかなと。復帰は早くても秋以降」との見通しを示した。