レスターは30日、プレミアリーグ第21節でリヴァプールに1−2と敗れた。途中出場のFW岡崎慎司には、厳しい評価が下されている。

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敵地「アンフィールド」に乗り込んだレスターは、開始3分にマフレズのアシストからバーディのゴールで先制する。しかし絶好調のサラーに2ゴールを許し、逆転負け。レスターは、これで直近5試合で4敗目を喫している。

逆転弾を許す直前の73分に投入された岡崎は、いつも通り精力的に動き回ったがチャンスメイクに絡めず。同点弾を挙げることができなかった。

英『スカイスポーツ』は、この日本代表FWに対し「5」と厳しい評価を下している。最低点はアシストを記録したMFリヤド・マフレズの「4」。岡崎に代わってバーディの後ろにポジションをとったMFデマライ・グレイは「5」で、4バックは全員「6」と及第点以上となっており、守備陣を評価している。

マン・オブ・ザ・マッチは、2ゴールを挙げたFWモハメド・サラーで単独最高点の「8」。リヴァプールの選手は全員及第点以上となった。

また、地元紙『レスター・マーキュリー』が実施しているファン投票での岡崎の評価は「5」と、地元ファンも途中出場からインパクトを残せなかったと感じているようだ。同紙の採点では、グレイは「6」と及第点。先制点の起点となるパスを出したMFウィルフレッド・ヌディディには「中盤でうまく戦っていた」とし、「8」と最高点をつけている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171231-00000001-goal-socc