30日、東京・新国立劇場で開催された年末恒例の音楽賞「第59回 輝く!日本レコード大賞」最終選考会に、
特別賞を受賞した荻野目洋子が出演し、
再ブレイクのきっかけとなった大阪府立登美丘高校ダンス部とともに「ダンシング・ヒーロー」をパフォーマンス。
今年最後のコラボとなる“ラストバブリーダンス”を披露した。

最後のコラボ“バブリーダンス”でレコ大彩る

バブル全盛期のディスコを彷彿とさせるビビッドなメイク、衣装で登場した部員たち。
センターの荻野目を囲んでステージを縦横無尽に動きながらキレキレのダンスを見せつけ、
ラストにふさわしいド派手なパフォーマンスを届けた。

荻野目はダンス部とのコラボで話題を席巻したこの1年を「本当に奇跡のコラボ。皆と出会えてよかった」と振り返り、
ダンス部キャプテンの林さんは「夏の全国大会から考えられない出来事が短時間で起きて、すごく充実した1年でした」と語った。

パフォーマンスを終えると司会の天海祐希は「かっこいい!」と拍手で大絶賛。
ステージ横で見守っていた振り付けのakeneコーチは大粒の涙を流してメンバーを労い、隣の安住アナも感極まった表情でグッと涙をこらえていた。

登美丘高校ダンス部とは
同ダンス部は、8月の高校のダンス部の日本一を決める大会「第10回日本高校ダンス部選手権(ダンススタジアム)」の全国大会決勝にて準優勝。
「ダンシング・ヒーロー」やお笑いタレントの平野ノラのネタなどに合わせ、
バブリーな出で立ちでキレキレに踊るダンスはネット上で話題を集め、YouTubeの動画再生回数は3000万回を突破している。

https://mdpr.jp/music/detail/1737842