12/30(土) 14:28配信 Full-Count
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171230-00100414-fullcount-base
メキシカンLのプエブラ、背番号「51」用意で獲得に尽力
 マーリンズからフリーエージェント(FA)となったイチロー外野手が、メキシカンリーグのペリコス・デ・プエブラに
移籍する可能性が急浮上している。メキシコの地元メディアが報じている。

 最低50歳までの現役続行を目標としているイチローだが、意外な新天地候補が現れた。
「イチロー・スズキが2018年のペリコスにとって巨大爆弾になるだろう」と特集したのは、地元紙「エル・ソル・デ・プエブラ」だった。

 今季は南地区2位でプレーオフに進出したプエブラだが、来季補強の目玉として
メジャー史上30人目の3000本安打を記録したレジェンドをリストアップしたという。

 記事では「日本のスーパースター、イチロー・スズキがベルデス(チームカラーの緑の意)のスターになるかもしれない」と報じ、
プエブラの相談役を務めている元ホワイトソックス監督のオージー・ギーエン氏がイチロー招聘に尽力しているとリポート。
実現すれば「メキシコ球界で長年語り継がれる一大事になるだろう」と期待を高めている。

 今季メジャー17年目のシーズンを終えた背番号51については「現在44才。ベテラン選手だが、
彼のスピードと知性はメキシカンリーグの競争力を高める。同時に、プエブラで傑出した成績を残せば、
シーズン中にメジャー復帰のチャンスも見える」と分析。もしメジャー球団からのオファーが届かなかった場合、
メキシコでの活躍がメジャー復帰の足がかりになるだろうと指摘している。

 記事では、イチローには背番号「51」を用意し、上手くいけば1月中旬にも入団会見ができるのではないかと
“大胆予想”をしているが、メジャーからのオファーを持つイチローはメキシカンリーグに乗り込むことになるのだろうか。