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2017/12/29(金) 07:31:26.61ID:CAP_USER9ロシア代表は6月14日に行われる開幕戦の対サウジアラビア戦など1次リーグ3試合をモスクワと第2の都市サンクトペテルブルク、南部サマラで戦う。試合前と試合後のそれぞれ3日間の航空券を買うロシア人サポーターが対象で、アエロフロートは利用者7万人を見込む。サベリエフ社長はプーチン大統領との会談で「ロシア代表が決勝まで進めばこの数はさらに増える」と話したという。
2月の平昌(ピョンチャン)冬季五輪ではロシアは組織ぐるみのドーピング違反を理由に代表派遣を禁止され、個人参加の選手も国旗や国歌、ロシアの国名を目立たせたユニホームは使えない。このため、政権は地元開催のサッカーW杯に愛国心発揚の期待を込める。
会談ではサベリエフ社長がプーチン大統領に「いい考えがある」と話し、「サポーターを無料で運ぶのか」とたずねる大統領にこの計画が伝えられたという。アエロフロートの株式の51%はロシア政府が保有する。(モスクワ=喜田尚)
12/29(金) 7:18配信
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