つば九郎 現状維持の年俸2万2000円に不満「ちがうだろー そんたくってやつか?」

多くの報道陣が集まる中、つば九郎の契約更改が行われた Photo By スポニチ
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/12/27/jpeg/20171227s00001173079000p_view.jpg

http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/12/27/jpeg/20171227s00001173092000p_view.jpg

http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/12/27/jpeg/20171227s00001173084000p_view.jpg

ヤクルトの球団マスコットのつば九郎が27日、都内の球団事務所で契約交渉に臨み、現状維持の年俸2万2000円でサインした。

昨季は球団業務が終わった3時間後に到着し、交渉の席には着けず現状維持の2万2000円プラスヤクルト飲み放題でサインしたが、この日は時間を守って現れて「おおとりのけいやくこうしょうにきました。」

そこから「ちーむは6いですが つばくろう がんばりました。」「ぐっず うりあげ だい1い」「でぃなしょー 3ぷんで かんばい」「そのほか
もろもろ こうけんど NO.1」と猛アピールを続けるも、「チームの成績もあるし来季の年俸はこれでお願いしたい」と球団関係者に説得された。

渡された封筒から札束を取り出し、一瞬は喜んだものの、札束の表と裏以外は紙。豊田真由子議員ばり?に「ちがうだろー」と不満をあらわにした。「とっとりけんけいにそうさしてもらう」「ちょうていだ」「げんじょういじ…
おかねあるくせにけち」と話題のニュースネタを交えて怒ったものの、球団関係者には「交渉の余地なし」と部屋の電気を消されて退出された。

ヤクルト飲み放題の交渉もできず、「あっわすれてた じじつじょうのだうん?」「らいきはだいりにん
たてます」「つばくろうはがんばったぞ!!そんたくってやつか?」と無念さがにじんだ。

しかし、最後には来季の目標を「みやもとさんにほめられるよう がんばります」と記し、決意を新たにしたようだった。