ポルトガル1部のポルティモネンセに所属する23歳MF中島翔哉に対し、ドイツのクラブがオファー。しかし、所属クラブが拒否したようだ。25日にポルトガルメディア『レコード』が報じている。

 同メディアによると、ドイツのクラブが中島の獲得を目指し、800万ユーロ(約10億7000万円)のオファーを提示してきたとのこと。ただ、ポルティモネンセは放出に消極的な姿勢を示し、オファーを断ったという。ドイツのクラブについて、具体的な名前は明かされていない。

 今年8月、FC東京からの期限付きでポルティモネンセに移籍した。保有権はFC東京が80%、ポルティモネンセが20%となっている。現在の契約解除金は1000万ユーロ(約13億4000万円)に設定されているが、1月31日以降は2000万ユーロ(約27億円)に倍増されると報じている。

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2017.12.26 /
https://www.footballchannel.jp/2017/12/26/post248628/