現在発売中の「女性自身」(光文社)で、SPEEDの上原多香子(34)が演出家のコウカズヤ氏と同棲中であることを報じた。上原は12年8月にET−KINGのTENNさんと結婚したが、14年9月にTENNが自殺。17年8月、その理由が上原と俳優の阿部力(35)のW不倫だったと「女性セブン」(小学館)にTENNの実弟が告発した。

 しかし阿部との不倫が発覚する少し前の5月、「FRIDAY」(講談社)が上原とコウ氏との熱愛をスクープしていた。その時は世間から“夫に自殺されてしまった可哀想な上原”との印象で応援する声が多かったが、8月の報道を受けて世の中は上原を「最低のクズだ!」と叩く流れに。「女性自身」によると、報道後、上原は一度コウ氏との同棲を解消したという。

 だが、最近になって再び上原はコウ氏との同棲を始めたそう。現在上原は騒動の影響で仕事がなく、事務所には給与ゼロを条件に在籍させてもらっている状況のため、コウ氏の仕事をサポートする生活を続けているそうだ。

 さらに「女性自身」には、TENNの実母からの手紙や、TENNの実弟の言葉が掲載された。それによると、TENNの自殺の真相を伝える記事が世間に出回ってから、上原からTENNの親族へ連絡はこなくなったそう。毎月の命日に上原から送られてきていた花も、業者に「受け取れません」と伝えたところ、届かなくなったようだ。



 すると実弟は、上原が今年5月に「新しい人ができました、籍を抜きます」と親族へ報告しに来た際の気持ちを振り返り「彼女の中では自分たち家族との関係はすべて終わりにしたのかな、と。人の縁ってこんなに簡単に切れてしまうものなんやなって」と語っていた。

 上原がいざ献花を送るのを止め、籍を抜くことを報告したら「これ以上、家族だけでは抱えきれない」と自ら週刊誌に自殺の真相をリークし、「薄情だ」と恨みを告白した遺族。一方で、実母はTENNの葬儀後に「あの子(=上原)、まだ31才やで? 半年後に別の人と入籍するかもわからんし。それやのにこれあったら足枷やろ」とTENNの遺骨を預かるなど、上原の未来を気遣っていたこともある。遺族にとって、上原のことをすべて許せる日は来ないのかもしれない。

  これを受け、ネット上では「ちょっと理解できない」「日頃ネットで悪口書くの嫌いな私でもコイツだけは許せない」「バチ当たれ!」「地獄に堕ちろ」「阿部ではなく新しい相手ってのも最低」「どんだけ図太いんだよ」といった上原への非難が続出している。本当にW不倫の末の自殺であれば、遺族にとっては許しがたい事実だが、かといって上原はこのまま一生恋人を作ってはいけないのだろうか。喪に服し続けることだけが正解ではないはずだ。

(ボンゾ)

messy2017年12月25日19時15分
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