ラグビーの全国大学選手権は準々決勝が行われ、ベスト4が出そろいました。
東京の秩父宮ラグビー場では2試合です。
慶応大対大東文化大は、大東文化大が33対28で競り勝ちました。
前半を21対21の同点で折り返し、後半、先に慶応大がトライを奪ってリードしましたが、その後、大東文化大が2つのトライなどで逆転しました。
帝京大対流通経済大は、大会9連覇を目指す帝京大が68対19で勝ちました。
帝京大は前半で28対14とリードし、後半もトライを重ねてリードを広げました。

大阪のキンチョウスタジアムでも2試合が行われました。
明治大対京都産業大は、明治大が27対21で勝ちました。
前半を6対0とリードして折り返した明治大は、後半、京都産業大に2つのトライなどでリードされましたが、その後、3つのトライを立て続けに奪って逆転しました。
東海大対天理大は、東海大が33対7で勝ちました。
東海大は前半を14対0で折り返し、後半の天理大の反撃をトライ1つに抑え、リードを広げました。

この結果、来月2日に秩父宮ラグビー場で行われる準決勝は明治大対大東文化大、帝京大対東海大となりました。
NHKは準決勝2試合を総合テレビで中継でお伝えする予定です。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171223/k10011269361000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_008