秋巡業中に起きた暴行事件の報告義務を怠ったとして、日本相撲協会の危機管理委員会から聴取を要請されている貴乃花親方(元横綱)は、東京都江東区の貴乃花部屋を午前11時半ごろに外出し、午後5時ごろに戻ったが、危機管理委員会との接触はなかったもようだ。危機管理部長の鏡山理事(元関脇・多賀竜)は「何の連絡も来ていない。(聴取を)やったなら来ると思うが、来ていない」と説明。聴取の日取りが決まっているかどうかについては「分からない」と話した。

日本相撲協会は貴乃花親方から話を聞いた上で、28日の臨時理事会で処分を決める予定。

ソース/スポニチアネックス
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/12/23/kiji/20171222s00005000448000c.html