真凜、SP出遅れ6位 坂本首位発進 宮原2位/フィギュア
12/21(木) 20:57配信

フィギュアスケート・全日本選手権第1日(21日、武蔵野の森総合スポーツプラザ)
平昌五輪代表最終選考会を兼ねた大会が開幕。
2枠の代表を争う女子のショートプログラム(SP)で、坂本花織(17)=シスメックス=が73・59点で首位発進した。
グランプリ(GP)ファイナル5位の宮原知子(19)=関大=が73・23点で2位、
本郷理華(21)=邦和スポーツランド=は70・48点で3位、
本田真凜(16)=大阪・関大高=は66・65点で6位と出遅れた。フリーは23日に行われる。

今季シニアデビューを飾ったばかりの坂本が首位に立った。
3つのジャンプをすべて基礎点が1・1倍になる後半に組み込んだ攻撃的なプログラムで挑み、
フリップ−トーループの2連続3回転ジャンプを成功させると、続く3回転ループ、
ダブルアクセル(2回転半ジャンプ)も決め、演技後は右腕に力を込め思わずガッツポーズ。
11月下旬のスケートアメリカで今季、日本勢3番手の210・59点をたたき出した実力は伊達じゃなかった。

全日本3連覇中の宮原は、今月上旬のファイナル終了後に休みを取って京都の温泉に行き、
リフレッシュを図った。4年前のソチ五輪代表選考会では挑む立場だったが、追われる側となった
今大会で女王の貫禄を示した。冒頭のルッツ−トーループの2連続3回転で着氷すると、
演技後半の3回転ループ、ダブルアクセルも決めた。

2016年世界ジュニア選手権女王の本田は、最終滑走者として登場。
今大会へ向け、ジャンプに加えGPシリーズでミスが目立ったスピンの練習に力を入れてきた。
自らがデザインし背中の部分に金色の鳥を刺しゅうした新しい衣装でSPに挑んだ。
冒頭のフリップ−トーループの2連続3回転を成功させたが、後半の3回転ループで着氷が乱れた。
ダブルアクセルは決めて、演技は両手を広げ笑顔を浮かべた。

12/21(木) 20:57配信 サンケイスポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171221-00000601-sanspo-spo

1位 坂本花織 シスメックス 73.59
2位 宮原知子 関西大 73.23
3位 本郷理華 邦和スポーツランド 70.48
4位 樋口新葉 日本橋女学館 68.93
5位 紀平梨花 関西大KFSC 66.74
6位 本田真凜 関西大中・高スケート部 66.65
7位 三原舞依 シスメックス 64.27
8位 白岩優奈 関西大KFSC 63.33
(以下省略)
https://live-sports.yahoo.co.jp/live/sports/figureskate_all/8267

第86回全日本選手権大会 女子Short Program
http://www.jsfresults.com/National/2017-2018/fs_j/nationalsenior/data0203.htm
http://www.jsfresults.com/National/2017-2018/fs_j/nationalsenior/data0290.htm

★1がたった時間 2017/12/21(木) 21:01:49.33
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